アジア14カ国から集まった48名の高校生たちが密度の濃い時間を共有。
AYDPO2011(Asian Youth Development Program 2011:アジアユース人材育成プログラム)は日本を含むアジア14カ国から48名の高校生が沖縄に集い、18日間にわたって水環境問題について学びながら交流を深めるプログラムです。プログラムの言語はすべて英語。沖縄からも、多数のエントリーの中から11人が選ばれ、参加しました。
18日間の共同生活を通じて育まれる、国境を越えた友情。
充実のプログラムで大きな成長を遂げた、高校生たち。
水環境問題分野の国際協力、最先端の科学技術などに関する講義やグループディスカッションの他、ハーリー体験、空手・エイサー体験、沖縄科学技術大学院大学やJICA沖縄国際センター訪問など、充実のプログラムを通して、参加する高校生たちはともに切磋琢磨しながら大きく成長しました。最終日には参加青年のイマジネーションを結集した成果発表があり、会場にお越しいただいた皆さんの感動を呼びました。AYDPO日記では、笑いあり、涙ありの18日間の様子を参加する高校生たちが日々綴っています。
AYDPO2011(アジア人材育成プログラム)
主催:沖縄県
期間:2011年8月6日(土)〜23日(火)18日間
会場:沖縄県糸満市、名護市、渡嘉敷島、伊江村、恩納村、宜野湾市
参加者:海外参加者26名/国内参加者22名
内訳:ブルネイ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムより各2名。 日本本土より11名、沖縄より11名。